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November 29, 2004

あぶっちゃうヨ。

今日の出勤して仕事を始めようかと思ったら、友人からメッセンジャーが飛んできた。

なんと、あの香ばしくも狡猾なマーケティング戦略で一世を風靡している「堀江社長」のブロマイドが発売されるらしい。

これはこれでびっくりしたのだが、ふとこのページを見ていると「びんちょうタン」という見慣れない単語を左カラムに発見した。ん? なんだ、これは?

はてな・びんちょうタン」より

ゲーム関連グッズショップ兼ソフトハウス「アルケミスト」のマスコットキャラクター。和歌山県の南部川村森林組合(04/10/1よりみなべ町森林組合)のマスコットキャラクターに採用されることが決定している.10/1に縦180cm×横90cmの看板が町内二箇所に設置されるとのこと.

いわゆる「萌えキャラ」の一種なのか。なんとも深い世界である。

ツッコミどころが満載でどこから手をつけるべきか迷ってしまうのだが、まず「頭に乗っている備長炭」がツボにきた。だって、遠赤外線をまき散らさんとして赤々と「燃えて」いるのだ。ちょっと、やけどするって! しかも、ロゴ近くにあるサブタイトルでこれまた腹が痛くなる。

「あぶっちゃうョ!」

そっかぁ、あぶっちゃうのか。うん、うん。。。まぁ、そもそもが炭だしな(遠い目)。

しかし、一体これのどこに萌えるのか!? 本気でファンの方には論理的にかつ簡潔にご説明願いたい気持ちで一杯なのだが、ヒトの趣味というのは当人にしかわかり得ないことだらけなので深くは突っ込まないことにしよう。

ところで、「萌え」の語源というのは「恐竜惑星のヒロイン・鷺沢萌」(NHK教育・天才テレビくん)で確定しているものだと思っていたのだが、どうやら諸説が飛び交っているようである。このあたりは「同人用語の基礎知識」に詳しいが、これ以上わたしのblogがそっち方面で埋まるのは不本意なので、このあたりでやめにしておこう。

それにしても人間って、業が深い。

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November 28, 2004

楽しい収穫

ninjin.jpg

もう終わりに近づいているが、今週末はまさに秋晴れ。程よく暖かく、野良日和である。そろそろ終わりそうな野菜達を収穫してあげないといけないので、上の畑を見に行く。

すでに収穫の時期を逃して巨大化し、ただの草に成り下がっていた小松菜のようなものもあるが、その他のものは概ね良好。手始めに人参を抜いてみると、たくさんの栄養を蓄えていそうな立派な出来ぶり。ピーター・ラビットよろしく、おいしそうなものを見極めガシガシ抜いていく。

その勢いでねぎ・大根・ほうれん草等を次々と収穫していく。

yasai.jpg

ということで、軽トラの荷台が野菜で埋まっていく。白菜なんかは霜がおりる度に痛んでいってしまうので、とれるものはとってしまって野菜庫で保存しておく。切らずに引っこ抜いて、霜の当たらない木の下に根だけ埋め戻してやると、保存中も生きていられるので中の葉はみずみずしいままになる。ごぼうなどもヒゲがついたまま埋めておくと、春まで食べれたりする。

hakusai_me.jpg

こうみると、微妙に親近感が湧くなぁ。 > 白菜

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November 26, 2004

日本語と助詞

なんとなく固そうなタイトルだが、別に難しい話ではない。
今日は助詞について考えることが多かったので、久々に「言霊」カテゴリとして書いてみる。

朝いちから、昨日片付けたと思っていた仕事に出戻りが発生。勘違いにより原稿を読み間違えていたらしく、修正を依頼される。例えるならば、以下のような勘違いである。

(1) ガテンでアルバイト情報を探そう!
(2) ガテンのアルバイト情報を探そう!

(1)の場合は「ガテン」という情報ソースまたは手段により探そうとしているが、(2)の場合はピンポイントに「ガテン」の中にあるものを探していることになるだろう。たった助詞一文字ではあるが、(1)は必ずしも「ガテン」である必要はない訳で、単にオススメされているにすぎない。一方(2)になると、「おれは肉体労働しかしないんだよ。VIVA、3K!!」と、いうニュアンスが感じ取れる(今回はプロモーションなので、2が正解だった)。

もっとわかりやすい例をあげてみよう。

(1) 彼女が水着に着替えたら
(2) 彼女の水着に着替えたら

昔懐かしい映画のタイトルを題材に。(1)は「うーん、どうなんだろう。ワクワク。」というある種の「中学生日記」的青臭さすら感じるが、(2)にいたっては単なる「変態」である。このように、日本語にとって助詞というのは大変重要な役割をもっていることがわかる。

次は助詞というより「コトバの順序」、つまり「何がどれにかかっているか」という形容詞の問題。

学生時代に友人と論争になったことがあるのだが、それは以下のような商品名の話であった。

(1) イチゴつぶつぶポッキー
(2) つぶつぶイチゴポッキー

わたしは断然(2)なのだが、友人は(1)が自然であると言って譲らない。語感とつぶつぶ感が(1)の方がイイ!と言い張るのだ。わたしはコトバをリアルに想像するタイプなので、上記の2つを物質として形容してみる。

(1) イチゴ / つぶつぶポッキー → イチゴ(味の) / つぶつぶポッキー
(2) つぶつぶ / イチゴポッキー → つぶつぶ(した|状態の) / イチゴポッキー

(1)に関してはすでに何かがおかしい。もっと単語に分けたとしても、「イチゴ/つぶつぶ」。もはや「かえる/ぴょこぴょこ」と同列である。

そもそも「つぶつぶポッキー」という物質が気持ち悪い。例えるならば、なんだかわからないけど突起物がついて「つぶつぶ」しちゃってる「プリッツ」状のものに、イチゴチョコがコーティングされているようなお菓子。少なくとも、わたしは食べたくはない。それよりかは「イチゴポッキー」(これはすでに発売されていたし)に「つぶつぶした果肉」が入っていそうな(2)が良いと思うのだ。

このような順番の問題というのは他にも沢山あるだろう。ちょうど『通販生活』の巻末にある読者投稿コーナー(SPA!で言えば、バカサイ。もしくは週刊ジャンプ放送局のようなもの。)を見ていたら、同じようなネタが載っていた。あまりにも味わい深かったために、ここで紹介する。


賞品の発送は当選者の発表をもってかえさせていただきます。


だれか、どこかのキャンペーンページでこっそり出してくれないかなぁ。。。(法務チェックもスルーできるか!?)

※ ここまで控えめに賞品を用意してないことを宣言できる文章はめったにないぞ。出戻りの罰として、レッツ・チャレンジ! > ナイスチョイス氏

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November 24, 2004

MANGIA PESCE

今日は久々になにも予定がない休日。

と言うと、休日出勤でがんばっているメンバーには本当に申し訳ないのだが、ここ最近ずっと実家に帰っていろいろしなくちゃいけなかったりで、休みらしい日が皆無だったのだ。ずっとそんなペースだと生きている心地がしないので、今日はリフレッシュに徹することにする。

ゆっくり起きて犬の散歩をしつつ、買いにいく暇もなかった日用品の数々を買い足す。ついでにお昼も済ませてしまう。あとは家事をしたり本を読んだりしながら、午後のまどろみ。このような「何事もない日常」というのが、実は一番貴重であるということを深く再認識する。
それにしても、家の中や近所というのは、どうしてこんなにも落ち着くのだろうか? うちの犬は一度も通ったことのない道を行こうとするといつもソワソワしだすのだが、その気持ちは結構わかる気がする。「自分の匂いが届く範囲(=なわばり)」という感覚は、野生を失った我々人間にも少しは残っているものなのかもしれない。

夜はちょっと遅めの晩ご飯。二週間遅れになってしまったが、5回目の結婚記念日ということでいつもの「千駄ヶ谷・MANGIA PESCE(マンジャペッシェ)」に行く。

ここはそんなに高いお店ではないのだが、何かの節目のときにはよく使うところ。もちろん東京にはもっと格上のイタリア料理店も数多くあるし、記念日なんだからそういうところの方が特別感があっていいのかもしれないけれど、今のわたしにとってのベストは間違いなくここ。程よい緊張感を持ちつつもフランクで小気味よいサーヴ、シンプルに素材の力を生かした料理(野菜と魚にフォーカスしているところも◎。店名は日本語で「魚食べてね」の意)、非常にレベルの高いドルチェ....etc、一言で言えば「ウマが合うお店」である。

コースメニューに関しても基本的にはリクエストベースで、大抵の要求には応えてくれる。今日の素材をワゴンで持ってきてくれて、好みを聞きつつ面白い提案もしてくれる。こういうキャッチボールは勉強になる点も多く、ある種オーダーメイド的な満足感も得られるので非常に好きである。
今日は前菜に岩手産の牡蠣を3つ、サンダニエレ産の生ハム(パルマ産よりわたし好み)、焼き蛤、バーニャカウダ。パスタは生海苔のクリームソースのリングイネとポルチーニ茸のスパゲッティ。メインにホウボウと下仁田葱のアクアパッツァ。最後はドルチェで盛り合わせ。今日は洋梨を緑茶(!)を入れてコンポートしたものがあり、これがすごく印象的であった。
生ハムを一口食べた瞬間にフルーツと一緒に試したくなり、若干時期外れなのでダメもとでイチジクをリクエストしてみたところ、「生はもうないけど、ドライじゃねぇ。。。」としばし考えた後に「あ、ドルチェで出してる次郎柿(皇室御用達でもある甘柿の王様。原木は静岡県の天然記念物指定)でどうでしょう?」とのこと。すばらしい、こういう機転が最高である。もちろん、この組み合わせも最高であった。

おなか一杯になるまでおいしいものを食べ、カフェラテを飲みながらその余韻を楽しむ。まさに至福、幸せなひととき。

そのまま帰ろうかと思ったが、腹ごなしになぜか三軒茶屋の「BIG-ECHO」でカラオケ。club DAMの新端末がFeliCa対応していたのにはビックリした(やるな、第一興商)。

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November 22, 2004

プール

朝ふと見ると、そこはプールであった。

nec_0030.jpg

えっ!?

面倒だったので幌をせずにボディカバーだけかけておいたのだが、そのせいで座席の窪み部分に雨が溜まったらしい。あまりにあり得ない。そして、切ない出来事である。

ちなみに幌は最近の車とは違って、手動でかつ組み立て式。テントをたてるような感じで、普通に5分くらいかかる作業なのだ。

やはり何事も「最後のひと手間」が重要なのだと、再認識した朝である。。。

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November 21, 2004

kage邸にお邪魔する

kage_house.jpg
ワイワイ・ガヤガヤ。手前は大根おろし部隊の男性陣。交代で4本もおろしていた...

ここ最近ものすごく忙しい。久々に仕事で徹夜までしてしまう。
そんなときはみんなでワイワイしながらお酒でも飲むのが、一番いい。

ということで、我らがBOSSである、kage邸にお邪魔する。

幹事のキノからは「おすすめの一品を!つくっても買ってきてもいいッス。」と、強くリクエストされていたため、期待に応えるべくこちらも色々と考える。とは言え、一から凝ったものをつくる気力がなかったため、めっきり仕事での絡みはなくなったDJ.Hanage氏と久々のコラボレーションをすべく、「鮮魚隊」を結成する。

企画もできる釣り師である彼は、早朝から千葉・富津方面に旬のカワハギを仕入れに旅立つ。
昼過ぎに「ただいま、5匹。もうちょいがんばります!」という連絡を受け、今日のお魚メニューの構築する。メインは法務部エレガンスチームによる鍋ということだったので、メインはカワハギを中心に日本酒に合いそうなツマミ系お刺身とする。鍋ができるまではきっとワインだろうから乾きモノの補完になるものを入れようか。

3時頃、魚屋にて本日の仕入れをチェック。おお、なんと岩手産の旨そうな殻付き牡蠣が、激安である。30個入りパックで若干多い気もするが、まぁ食えるだろう。これは白ワインと共にオードブルにしよう。近くにあった活ズワイガニ(かなり大きめ)と目が合うが、君はちと予算オーバーなので連れて行けない。残念!
あとはお刺身コーナーで中トロとカンパチを頼む。その他のものをチェックしていると、良型の中アジがこれまた激安で絶賛売り出し中である。次から次へと買われているので、負けずに5匹仕入れる。うーん、脂ものっておいしそう。捌いてお造りにして、余った分は房州名物「なめろう」にしよう。さらに余ったらそのままサンガ焼きにしてしまえばいいし。

これらとこの前畑でとってきた大根・ネギ・柚子等をバイクの荷台に詰め込み、いざkage邸へ。

ちょっと早めに着いてしまったが、ちょうど目の前にモギねーさんを発見。時間まで雑談しつつ、二人で一番乗りでお邪魔する。ぽつぽつとみんながお土産を手に集まってきたので、ナイスチョイス氏と共にオードブルをつくる。
まずはフレッシュな牡蠣を白ワインとそのままいただいてもらう。一回りしたしたころに赤ワインも登場しているようなので、牡蠣の汁とバルサミコ酢とネギ(あさつきの方がベターだが)・少々のレモン汁をブレンドしたソースをつくり、牡蠣にかけてサーブする。しかしながら、BOSSが生牡蠣は当たり年だからと言って、食べてくれないようだ。うーむ、これは後で考えよう...

しばらくしてDJ.Hanage氏がクーラーボックスを持って到着。あ、ばななんも一緒だ。そういや、そんなこといってたな。久しぶりに見るばななんは「船仕様」で少年のようであったが、やっぱりキュートである。
クーラーボックスを開けるとカワハギがぎっしり! こりゃ、さっさと調理しちゃいましょう、ということで、人生初のカワハギ捌き。一匹目はせっかくの肝を真っ二つしたかと思ったが、実はあまり入ってなかっただけ(ホッ...)。コツもわかってきたのであとはガシガシと3枚おろしにして、お刺身をつくる。アラは後で汁をつくるので、大事にとっておく。
アジは一応お造りっぽく楊枝をつかって形を整え、普通に切っておく。これにカンパチ等を並べてお刺身完成! さー、食っとけ、食っとけ(笑)。

あとはまったりと雑談しながら、鍋をつつく。ねーさんの鍋はかなり旨い。さすがだ。その最中にねーさんと一緒になめろうをつくる。かなり適当にお願いしたのにちょうど良い分量の各種みじん切りができていて、なんだか感心してしまった。やっぱり、さすがだなぁ。
鍋が終わっておなかも落ち着いてきた感じなので、先ほどのカワハギのアラを使ってお吸い物をつくる。淡白な白身魚はいいダシが出るのよね。塩と醤油で味を整え、刺身の余りを茹でて具にする。三つ葉がないのでネギで代用。味見すると超適当につくった割には、意外とイケる。魚って、ホントに捨てるところがない。偉大だなぁ。
ついでに牡蠣が余っていたので、飲みきれなかった日本酒を沸かして湯どうしする。これは前の定例牡蠣パーティーでwakaski氏に教えてもらった広島の漁師料理。これなら火が入っているので、BOSSも食べてくれるだろう。いそいそと持っていくと、どうも気に入ってくれた様子。何個か立て続けに、モフモフとしていた(笑)。

最後はサプライズ・バースデーケーキ(ねーさん、おめでとう!)とフルーツ等でデザートタイム。

strawberry.jpg
とってもキレイなイチゴ。闘魂のアニキ、さすがですな。

なんだかずっと料理してた気がするけど、こういう場ではいつもそうなる運命だし、結局みんながおいしそうに食べる顔を見るのが好きみたい。結果、すごくリラックスできて、いいストレス解消になった。

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November 06, 2004

週末農業ことはじめ

susuki.jpg
秋も終わりだが、セイタカアワダチソウとススキに覆われる畑の周辺

久しぶりに blog を更新。知っている方もいると思うが、先月下旬は身内に不幸があった関係で、それどころではない状況であった。義父とはいえ実の子のように可愛がってもらっていたのでさすがにショックが大きいのだが、ようやく落ち着いて物事を考えられるようになってきたようだ。

そして、突然にやってきた現実が色々あるのだが、その一つがこの「畑」。それほど広くはないものの、彼が丹精こめて野菜やらブドウやらを作っていた場所。米と野菜はいつも送ってもらっていたのだが、それが届かなくなるのは本当に困るので(自分たちのためだけに贅沢に作っているので、かなり旨いのだ)、その遺志を継いでやれるだけやってみようと思う。柿とか栗とかブドウとかまだまだやりかけのものも沢山あるので、それを荒らしてしまうのはあまりに忍びない。

ということで、「農業」カテゴリを追加しました。

redpepper.jpg

とうがらしもよく出来てました。ペペロンチーノに使うかな。まぁ、とにかく土がいい畑なので、なんでもよく出来るのだ。ありがたや、ありがたや。

dog_me.jpg

何の足しにもならないのだが、うちの犬(カート君。ちょっと大きめのM.シュナウザー♂)も手伝っているつもりで後をついてくる。ネコの手より幾分マシな気もするが、蒔いた豆を食べようとするのは正直どうかと思う。
今日は畝(うね)つくって空豆・スナックエンドウ・キヌサヤを蒔いておいた。こいつらは今の時期に種まきをして小さい芽のまま冬を越す。春になったら支柱(て)を立てて、つるが巻くようにしなくては。

tera.jpg

すでに終わったもの(オクラ・落花生等)を片付けて、耕うん機で深めに耕しておく。石灰や元肥も一緒にまぜまぜして、次の種まきを待とう。OHV・2馬力のエンジンが唸りをあげて、わたしの代わりにがんばってくれる。(でも、運転してるほうも結構体力つかう)

うまくいくかどうかはわからないが、ポツポツとやっていこう。めざせ、わたしのDASH村。

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