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September 24, 2005

自家製イクラ

ikura

台風が近づいているとのことで、天気が悪い。
そんなときは引きこもって、家で遊ぶのが一番である。

と言いつつ買い物には行きたいので、行きつけの魚屋(桜新町の神田屋さん)を物色しにいく。ここは業者も仕入れにくるほど、安価で新鮮な魚が手に入るすばらしいお店。地元では有名で、夕方〜閉店まではここだけ歩道を埋め尽くすほど人が集まり、なんというかアメ横状態になっている。今日は早めにいったのでいつものように「シャケ、一皿!サンマ、二匹!!」とか叫ぶこともなく、ゆっくりと吟味できた。すると秋限定「生筋子」が信じられない値段で出ていたので、すかさずGETする。

「生筋子なんてどうするの??」

という声も聞こえてきそうだが、それはもちろん、

「イクラにするんです!」

イクラを買うと高いけど、自分で作ればすごく安い。しかも味付けは自分好みにできるので一石二鳥。ただし、醤油漬けの筋子ではなく生じゃないと無理なので、この時期限定になってしまうのはしかたがない。

作り方はカンタンで、40℃くらいのぬるま湯に筋子をつけて、手で薄皮からはがすようにほぐす(意外とポロポロとれる)。これを2・3回繰り返してキレイにほぐす。次に塩水につけてよく洗えば、味のないイクラの出来上がり。あとは好みのヅケにすればよし。うちの場合は、醤油と酒に昆布をつけて鍋で煮きって、そのまま冷ましたものに一晩つけるだけ。これで「イクラの醤油漬け」の出来あがり。

生筋子を発見したら、ぜひお試しあれ!

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September 23, 2005

コロッケサンド

croquette_sand

今日は特に予定もないので、家でまったり過ごす。

まったりパターンも人それぞれだと思うが、わたしの場合は大体やることが決まっている。

  • 本を読む
  • ひたすら掃除とか服・靴のメンテをする
  • ヘンに凝った料理をする

とかが、いつものパターン。

今日もこの例に漏れず、ふと思い立って朝からコロッケを揚げて、サンドにしてみたり。。。

さすがにコロッケを一から作る時間はないので、最近よく使っているpal*system(生協の宅配)で買った冷凍食品。palのものは一般的なものであっても実は「生協仕様」とかになっていて、保存料や化学調味料が不使用になっているものがほとんどで、安心して使えるところがよい。値段もかなりお得。

パンは以前に記事にあるように、寝る前にタイマーを仕掛けているため、起きたときには焼きたて。昔は寝る前に一次発酵まで済ませておいてそのまま冷蔵庫で発酵を止めて、起きたら二次発酵から再開するということをしていたが、それに比べれば笑っちゃうほど手間がかからない。早くも今年の「買い物・オブ・ザ・イヤー」に認定したくなるほど、いい買い物であった。

ということで、焼きたてのパンに揚げてたのコロッケを挟む。
大きな口を開けて、ガブっと一気にかじりつく。
ジュワワと広がる肉汁と、それを受け止めるしっとりした食パン。
やわらかな口当たりと、シャキシャキキャベツのアンサンブル。

んんー、ビューティフル。これはかなりヒットである。

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September 21, 2005

イースト発酵系

pre_galette
1次発酵が終了して、ぷっくりした生地

今日は細切れに手が空いたので、久しぶりに「いちじくのガレット」をつくりつつ、用をこなす。

イースト発酵の粉料理は、1次発酵に1時間、2次発酵に数十分かかるため、何かの片手間のながら作業が向いているような気がする。ピザの場合であれば、その間にトマトソースをつくったり色々できることがあるけど、この料理やパンの場合はいちじく切るくらいしかやることがないので。

発酵に必ず必要なのが、イースト菌。ここ最近ずっと使っているのは「safインスタントドライイースト」。パッケージがかわいいというのも理由の1つだが、今まで使った中でも特に安定していて、何に使っても失敗することがない。
また、最近見かけるようになって気になっているのが「完全オーガニックの有機天然酵母」。天然酵母なのに予備発酵いらずで、ドライイーストのように使えるらしい。なので、ホームベーカリーでもOK。近いうちに試してみたい。

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September 20, 2005

秋はやっぱり秋刀魚。

sanma

今日は涼しい風が頬をくすぐる、秋を感じる日である。

秋と言えば、食欲。
食欲と言えば、秋。
ポータルと言えば、「Z」。

まぁそういうことで、今日の晩ご飯は秋刀魚に決定。
当然焼くのだけれど、鮮度重視でお刺身用のものをチョイス。

秋刀魚とのマリアージュとしては、やはり「すだち」は外せない。
もちろん、たっぷりの大根おろしに醤油をつけていただくことも忘れない。
香酢かんきつ特有の上品な酸味と、それを迎え撃つ青魚の脂。
思わず「はぁぁ」と声が出る美味しさ。

やはり、秋は良い。美味しいものがたくさん出てくる。
日本が海に囲まれていて、かつ四季があって本当によかったなぁ。

ちなみに、初物の秋刀魚(先月あたり)は焼くよりもお刺身か寿司でいただくのが良い。
まだそれほど脂がのっていないので、このような焼きを楽しむ前に生の脂の上品さを楽しんでおこう。

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September 19, 2005

中秋の名月

fullmoon

犬の散歩をしていると、すばらしい満月が頭上に輝いていた。そういえば、今日は「中秋の名月」である。家に帰ってカメラを取り出し、持っている中で一番望遠のレンズ(300mm)で寄ってみるが、これが限界であった。

その後Webを徘徊していると、どうも「中秋の名月」というのと、「仲秋の名月」という表記の2つが散見される。ニュースなどのメディアでは「中秋」で統一されているため、正しくはこちらなのであろう。しかし、うちのMacの変換候補でも「仲秋」は出てくる。気になったので調べてみたところ、明確に意味は違うようだ。

【中秋】
陰暦で秋の三か月(約九十日)の真ん中、つまり陰暦八月十五日のこと。

【仲秋】
陰暦で秋を七月・八月・九月の三か月としたうちの、真ん中(八月)の一か月のこと。

今日の満月を表すならば、中秋が正解のようである。

パソコンの漢字変換に慣れると本来の意味がよくわからなくなったり、とんでもない誤変換をしたりすることがある。ちなみに、今年の『変換ミス年間賞』(漢検)は、

「今年から貝が胃に棲み始めました(正しくは、今年から海外に住み始めました)」

念願だった海外移住を実現させた魚介類好きの友人からのメール、だったそうだ。

メールを出すときには、気をつけないとね。。。

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September 14, 2005

調味料:塩

リクエストもあったので、今回は調味料の話を。まずは一番の基本であり、生命維持の必需品である「塩」をとりあげてみる。

基本的に調味料は「これ」と決めたら、なかなか変えることはない。少量で売っていることが少ないせいもあるが、変えるのが恐いというものある。意外と保守派なのだ。だが、塩に関しては小さいパックでいろいろな種類のものが売っているので、日々リサーチを繰り返している。

選択の基準は、ミネラル分が多く甘みを伴うもの。そういう意味では、海水を煮詰めた自然海塩を選ぶことが多い。最近流行の「アンデスの岩塩」みたいのも良いが、単価が高いので野菜スティックや天ぷら等、少量で試せる料理に使う。

普段使いのものはもう少し手頃でないと困るので、今は用途に応じて以下の2種類を愛用している。

shima_ma-su シママース

昔からある、沖縄の塩。なじみがよく、ほどよいミネラル分がどんな料理にも合う。過去の記事にある「野田琺瑯の小さいポット」には、いつもこれが満たされている。

gueran_salt ゲランドの塩

フランスのゲランドでつくられる、自然天日海塩。ややキレのある味わいが良い。カルパッチョなどのイタリアンに使うことが多いかも。

こだわるときりがない、というかお金がかかってしょうがないので、このあたりがコストパフォーマンスに優れているのでは、と思う。

みなさん、普段使いにオススメのものがあったら、教えてください〜!

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September 12, 2005

衝動買い:iPod nano

ipod_nano

久々に衝動買いをした。ちまたで話題の「iPod nano」。

家に帰ってから早速「iTunes」「iPhoto」と sync してみる。あっという間に完了。しかも、写真表示が思った以上に速い。画面サイズが小さいおかげで、結構な量の写真を入れたところで、それほど容量は食わない。これなら全部入れちゃえるかもと思ったが、セキュリティ的な観点でリスキーなのでやめておく。

そういえば、「Samsung、最高記録密度のフラッシュ開発——32GBメモリカード実現へ」(ITmedia)というニュースもあったので、来年あたりは iPod nano も大容量化してるかも。これに入っているフラッシュも、Samsung 製だし。

それよりも、これほど大容量なフラッシュメモリが出て来たら、ノートPCはすべてシリコンディスクに出来るだろう。フラッシュ 32GB X 6 で RAID 組むとか。

うーん。素敵だ、素敵すぎる。。。

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September 10, 2005

コガネガレイのロール・オランデーズソースがけ

kogane-garei

フルタイムの専業主夫生活も、今週末で終了。2週間弱にわたる休みを連続してとったのは社会人になって初だったが、ここで取らずにいつ取る?というタイミングなので、、、

今日は残り少ない休暇を満喫するため、少し凝った洋食をつくってみた。オランデーズソースは「ホットマヨネーズ(?)」のようなもので、水と酢を同量フライパンで煮立て、卵黄とバターを溶かし入れて乳化させたもの。最後に生クリームと合わせて使うと、コクが出て見た目にもプロっぽい。このような白身魚全般やホワイトアスパラガスのような野菜でも美味しくいただける。

来週からは期末ということもあり、微妙に仕事に復帰する(午後半休)。パートタイムの主夫生活(笑)。相方もだいぶ回復しているので、なんとかなるだろう。

そういえば、今回いろいろ検討した結果、育児休暇ではなく有休消化という形を取ったことは前にも書いたが、なんとも使いにくい制度であることを思い知った。内容は「ギリギリ必要最小限」のくせに取得条件も複雑で、前向きな想いで積極的に活用できるものではない。もちろんこれは会社の福利厚生で補填されるところもあるのでこれがすべてではないが、残念ながらわたしの勤務する会社はお世辞にも福利厚生が良い会社とは言えないので、このような状況である。

ノルウェーでは父親だけが取得できる育児休暇(パパ・クォーター)が義務づけられていたり、社会として次の世代を育てていくという意識があるのだろう。まぁ、ノルウェーやオランダなどの北欧諸国は年金福祉が充実しているので、その担い手となる子供を大切にしていかないと破綻するということもあるだろうが。

日本でももう少し使える制度ができるといいのになぁ。。。

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September 07, 2005

地味めし

japanese_dinner

最近、マクロビオティックやホールフードだとかいうのがもてはやされ(さらにはLOHASなどというポスト・スローフードな言葉まで)、それらを聞くたびに思うのが「それって、昔からある和食でしょ??」ということである。

この休暇中はうちに授乳中の人がいる関係で、日々の食事にもいつも以上に気をつかっているのだが、考えれば考えるほどいわゆる「普通の和食=地味めし」になっていることが多い。「地味めし」というと横森理香の『地味めしダイエット』を思い浮かべる人もいるかもしれないが、わたしとしては「丸元淑生」の著作の方が理論的にも栄養学的にもしっかりしていてオススメである。

そんなわけで今日のメニューは、

  • 豚肉とキノコのまぜごはん
  • 切り干し大根と刻み昆布の炒め煮
  • 豆腐と油揚げとわかめの味噌汁
  • カボチャと小豆の煮物 → これは小豆をあんこにすれば、デザートにもOK。ラム酒ときび砂糖の生クリーム添えで。
  • フルーツトマト(洗っただけ...)
  • もろきゅう(切っただけ...)

という組み合わせ。

こう書くとすごく手間がかかっていそうだが、実はそんなことはなくて全部で1時間くらいで出来てしまう。酒・しょうゆ・みりん(たまに砂糖)とだし汁さえ使いこなせば、切って炒めて終わりという感じ。だし汁は鰹と昆布でとることが多いが、面倒なときは「シマヤのだしてんねん」をよく使う。これはいわゆる「だしの素」と違い化学調味料が入っていない天然タイプ。よってヘンな味もしないので、わりと重宝している。

このようにシンプルな料理になればなるほど、重要度が増してくるのが調味料の質。これに関してはそれこそ上を見ればキリがないのだが、最近はおとりよせもできるのでしっかりしたものを選びたい。当然人による趣味・嗜好がハッキリしているものなのでなかなか難しいが、そのうちこの話にも触れたいと思う。

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September 06, 2005

フェチバトン

最近めっきり『働きマン』なmochico さんよりバトンを渡されたので、書いてみる。それにしてもこのテーマにマジメに答えるのは正直「諸刃」な気がするのだが、時代はオープンソースなのでさらけ出す事で何かが生まれるかもしれない(生まれないか。。)

まずは、コトバ自体の復習を。

(1) ⇒【フェティシズム】   (i) 呪物崇拝。物神崇拝。   (ii)〔心〕異常性欲の一。異性の身体・衣類・所持品などの事物に対し,異常に執着・愛好する態度。

(2)(1)が転じて,何かが好きな様子。また,何かに熱中している様子。
〔マニアの言い換えに近いが,対象への執着や愛情が,より深いニュアンスがある〕

三省堂提供「デイリー 新語辞典」より

「より深いニュアンス」というのが気になりますが、さっそくいってみましょう!


Q1.あなたは何フェチ?

一番強い傾向としては、肌フェチです。

しっとりとしたきめ細かい肌を見ると、かなりグッときます。重要なのは「なめらかさ」と「湿度感」なので、色は特に問いません。ただ、これらを満たすものの傾向としては、黄色人種で主食が米である可能性が高いです。何も遮るモノがない状態でハグしたときに、お互いに吸い付くような磁力感が決め手となります。

それ以外の主なフェチ項目は、以下の通り。

  • 黒目がちな丸い目:きょろきょろとよく動く間に垣間見える白目とのコントラストがたまりません。
  • ショートボブ:なぜか無条件にポイント2倍セールに突入です...
  • 匂い:(クサイという意味ではない)体臭とほどよくブレンドされたころの香水のアフターノートを嗅ぐのが好き。
  • 制服:定番ながら、大好きです。「こうでなくてはならない型」というのが決まっており、それが崩壊していくプロセスを見るのがたまらない。
  • 背中側から見た、肩から腰のライン:非常に女性的でやわらかなラインは、見てよし・触れてよし...
  • 胸:これも自分にはない(あたりまえだ)やわらかなライン。ちなみに、こういうと巨乳フェチと間違えられるのだけど、大きさは特に関係ないです。

その他たくさんなので、略。

Q2.異性を見る時、まず何処を見る?

まずざっと全身を見ます。次に顔、そして目。あとはその時々によって。。

Q3.最近プッシュできる部位

これは自分の?なのかな。だとすると、お尻。男女を問わず昔からよく言われる部位で、特にストレート*ではない*男性と、バイト先のおばちゃんに好評でした(どちらも触られまくりの、セクハラ三昧)。

また、単純に今季の「リコメンド・部位」だとすると、かかと〜くるぶし付近のスジ。アキレス腱・ヒラメ筋を支える重要なスジですが、歩き出すときの後ろ足をつぶさに観察するのがお勧め。静から動へと遷移するために、ピンとテンションがかかっていく。その感じがグッとくること必至。5〜7cmくらいのハイヒールとのコラボレーションを鑑賞するのも、オツかと思われます。

Q4.異性の好きな部位5つ

5位:足首
4位:手・指
3位:目・顔・ほっぺた
2位:胸
1位:肌・唇

全体的な傾向として、ないものねだりというか、自分とのギャップの部分が好きであることが多いような気がする。

Q5.フェチを感じる衣装は?

うーん、、、制服。
または、縄。

Q6.バトンを渡す5人

ばななん  : 探すと出てくる引き出しに期待
ばやし   : 同じオープンソース系として!
nonoco さん: 通りすがりに、よろしゅう
Spinners  : これを機に、復活を(笑
カート(犬): 口頭でいいので、回答してー

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September 04, 2005

育児休暇

babybed

先週の水曜から来週一杯までは、育児休暇中。

といっても、いわゆる制度上の「育休」ではなく溜まっていた有給休暇の消化だが、この時期に育児に専念できるのは非常にうれしい。

そもそもうちの場合お互いの家庭環境のおかげで、里帰りもできなければ誰かが手伝いにくることもない。つまり、あらゆることを2人でやらなくてはいけないという、結構ハードな環境である。そのため、せめて3週間(いわゆる床上げまで)は動ける人間が他にいないので、わたしが家事と育児に専念する必要がある。と同時に、自分でも今後の新しい生活のために集中してことに当たるべきなのではないかと思っていたので、そのようにしている。一瞬「リアル猫の手」を借りてみようかと思ったが、つぶさに見てみても役に立ちそうにはなかったので、肉球プニプニで和むだけにする。

まぁ、なにはともあれ、三つ子の魂百まで。何事もスタートが肝心なのではないか、と思う。

しかしながら、最初の数日は結構キツかった。なんせ、こっちが育児初心者ならば、向こうは「人間初心者」である。夏が近くなると「冷やし中華はじめました」という張り紙を見かけるようになるが、そういう意味では彼は「人間はじめました」なわけで、彼なりに必死で試行錯誤している様が面白い。

それよりも、全面的に私たちを信用しきっている。その信じっぷりがすばらしい。

当たり前のような気がするが、予め一人では生きて行けないことがわかっているだろう生物が、出て来た後に「必ず世話をしてくれるはず」という自信がどこから生まれるのか。哺乳類がチチを獲得するために「かわいさ」という武器を持って生まれてくることとの関連性は。DNAレベルで刷り込まれているものであろうが、ホント面白いなぁと思う。そんなことを考えるもの、そもそも「子供嫌い」だったせいだろう。そんな心境の変化も含めて興味深いものがある。

そういえば、これまで一日中家にいて、三食すべて作ることはほとんどなかった。そのせいであまり気にしていなかったが、そういう状態だと人は、

「一日中、ごはんのことばかり考えてしまう。」

ことに、初めて気づいた。これも、新発見。

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