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January 31, 2006

amadana礼賛

amadana

今までなんとなく使っていたオーブントースター異音を発するようになって、すこぶる不愉快であった。あまり思い入れのないもの、いや少しくらいはあったとしても、一度「不快だ」と思ったものはもう後戻りはできない。「ボタンの掛け違え」「覆水盆にかえらず」とは、よく言ったものだ。このへんのニュアンスは、男女間にも共通しているのかもしれない。

そんなことを考えていても壊れたモノが元に戻る訳ではないので、さっさと新しいものを検討する。

今度は思い入れが入るよう、デザイン重視で美しいものを選ぶ。±0REALFLEETの「amadana」あたりが有力候補。深澤直人ファンとしては±0のものをチョイスしたいところだが、部屋の雰囲気を考えるといまいちしっくりこなそう。

いろいろと思惑を巡らせた結果、写真の「amadana」のものになった。
なぜか一緒にコーヒーメーカーまで買ってしまったのは、想定外。

しかしながら、かなりしっくりきているので、満足度は高い。よしよし。

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January 05, 2006

三浦敬三、逝く。

<訃報>三浦敬三さん101歳=スキー一家の長老(Y!ニュース:毎日新聞)

 日本スキー界の草分け的存在として知られた三浦敬三(みうら・けいぞう)さんが5日午前2時32分、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。101歳だった。葬儀は11日午前11時半、東京都中野区中央2の33の3の宝仙寺。自宅は練馬区春日町4の24の18。喪主は長男でプロスキーヤーの雄一郎(ゆういちろう)さん。  青森市生まれ。北大スキー部を経て、勤務先の青森営林局でも選手や監督、全日本スキー連盟技術委員などを務めた。60歳で初めて雄一郎さんのイタリア遠征に同行。以降、70歳でエベレストの氷河、77歳でキリマンジャロの山頂火口内を滑降し、88歳ではフランスとスイスにまたがる氷河地帯を踏破した。99歳だった03年2月には雄一郎さん、孫の雄大さんと3代でモンブラン山系のバレーブランシュ氷河(フランス)のスキー滑走に成功した。

三浦雄一郎とMiuraDolphinsで山岳スキーを知り、その後角皆優人でフリースタイルスキー(モーグル)を知り、自分自身もモーグルにハマっていたことを考えるに、まさにルーツと言える彼の訃報は非常に残念に思う。

そして、その超人的な身体能力とたゆまぬ自己研鑽により、生涯現役スキーヤーとしての人生を全うしたことは、すごいことである。はたしてわたしは1つのことにそこまで打ち込めるのか、好奇心を持ち続けられるのか? それを考えると、なおさら驚き、尊敬してしまう。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

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January 03, 2006

恒例の牡蠣パーティー

oyster_party_2006

今日は毎年恒例の牡蠣パーティー。去年は事情によりお休みしてしまったのだが、すでに8年ほど続く由緒正しい(?)イベントである。広島出身であるwakaskiが実家に帰るのをイイコトに、帰りの朝仕入れた活牡蠣をそのまま夕方に持ってくるという、とても贅沢な調達環境。最近は外で生ガキを食べるチャンスもないので、特にありがたい。
副菜はスモークサーモンにディルとクリームチーズやオニオンスライスを巻いたもの(スモークサーモンは魚屋でなぜかサクで売ってたので、それを薄切りに。よって、ところどこそ分厚い)。白菜と春雨のあんかけ。角煮大根。葉唐辛子のおにぎり。などなど。

まずは生で食べないとね、ということで、さっそくご開帳〜。

oyster_up

このシズル感が、たまりません。文字通り、そのままツルっといただきます。

oyster_bbq2

wakaski も料理好きなので毎回新たな牡蠣レシピが開発されるのだが、今回はこれ。ニンニクのみじん切りとパセリをバターで炒めたものを牡蠣の汁と合わせ、そのまま七輪で焼く。4〜5分くらい煮立てたら、できあがり。で、トーストしておいたバゲット(今回は「VIRON」のレトロドール)に汁をかけ、それぞれ熱いうちにいただく。牡蠣の濃厚な風味を帯びたガーリックトーストという趣きは、思いのほかすばらしいハーモニーを奏でる。これはオススメ!

あとは普通に焼き牡蠣としていただく。蒸気があがって、殻が開いたら食べごろだ。

oyster_up2

中で蒸されてぷっくりとした身が、最高。

そんなこんなで3人で20個あまりの牡蠣を一気食いで大満足。やっぱり、正月のシメはこれだよなぁ。ということで、毎度ありがとー! > wakaski

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January 02, 2006

ニョッキのジェノベーゼ

gnocchi_genovese

正月料理ばかり食べてても飽きてくるので、ちょっと洋風に。「KALDI」にコーヒー豆を買いに行ったときに安売りしていた、ディ・チェコのニョッキに惹かれたので、ジェノベーゼにする。

ジェノベーゼは市販のソースを使うのもラクで良いが、うちでは都度つくることにしている。なぜなら、松の実とバジルの風味が全然違うから。ここはぜひとも、フレッシュなものをワイルドに叩きつぶして、お気に入りのジェノバペーストを見つけてほしい。

作り方はすこぶるカンタンで、色よく炒った松の実とフレッシュバジル、ニンニク、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、塩、ブラックペッパーをすり鉢に入れ、ガンガンたたきつぶす。もちろん、フードプロセッサーがあればそれでやるのが一番ラクだが、こうやってガンガン・ずりずりするのもストレス解消になりそうで良い。あとはオリーブオイルを適当に入れてのばしてやればできあがり。

これをパスタに入れてもいいし、ニョッキでもいいし、余ったのにマヨネーズをまぜてサラダのドレッシングにしてもよし。いろいろ使えるソースである。

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January 01, 2006

正月料理

zouni

あけましておめでとうございます。

結局今年の三が日はずっと家にいることになったので、ちょこちょこと料理をする。さすがに子供を見ながらおせちをつくることはできないが、正月らしいものはいくつか作ってみる。

お雑煮(餅が写っていないが)は、『吉兆の家庭ふう料理—春夏・秋冬』やWebで調べた料亭のレシピを参考にしながら、一品入魂の姿勢でのぞむ。ちなみにこの本は非常にオススメなのだが、「家庭ふう」という絶妙のタイトルから想像できるように、「家庭料理」の本ではない。一言でいうと「一流料亭が家庭料理みたいのつくると、こんなすごいぜ!」というある種脅威すら感じる内容であるため、教科書というより参考書(図版あり)という気持ちで接するのがベター。下ごしらえや盛りつけは「さすがっ!」と唸ってしまうので、それだけでも価値はある。

で、お雑煮。

  • 出汁はたっぷりの昆布と鰹で。
  • 出汁の半分で具の野菜を下ゆでしておく。小松菜もさっとゆがいておく。
  • 鶏肉は塩をふり、別途グリルで香ばしく焼く。
  • 餅を網で焼き目がつくくらいまで焼く。
  • 残りの出汁を加え薄口醤油・塩で調味し、具を合わせてあたためる。
  • 出汁は決して沸騰させない。風味が飛んでしまうので。
  • 餅を入れて、柚子を散らして、できあがり。

あとは正月らしく、栗きんとんを作る。

kinton

色よく仕上げるには、アクに気をつけること。みょうばんでアク抜きをするのは当然だが、さつまいもの皮を剥くときに「厚すぎるかな?」というくらいガッツリ剥くのが良い。皮の近くにある筋目の間に、一番アクがふくまれているので。このことは、輪切りにしたさつまいもをぎゅっと握ってみると、筋から白い樹液のようなアクが出てくることでもわかる。

こうして正月料理を食べていると、新年だなぁーとしみじみ思うものだ。
今年もよろしくお願いしますー

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