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February 27, 2006

最新の研究(ドーナツ、ホタテ)

「世の中、便利になった。」


よく聞く言葉だが、その影には膨大な量の基礎研究がある。その大多数はうまくいかない失敗ばかりのものであるし、成功したとしてもそれが直接実生活に役立つかどうかは定かではない。
わたしが学生のころは一応実験なんぞをしていたのだが(※理工学部物理学科)、たいてい締め切り前に慌ててデータをちゃちゃっと取っているだけなので、出てくる数字は理論値に程遠いものばかりであった。そもそもデータ自体が捏造だったりもして、姉歯ばりの実験である。


学校によっても特色があるが、「同志社大学 物質化学工学科の研究テーマ」の中にすばらしくグッとくるものを発見。

堀内 龍太郎(教授)
  ドーナツにダンゴを押し込んだら、ドーナツがどう変形するかを研究


深い。深すぎる。。。


このセンセイ、数学の教科書を出していたりする数学者なのだが、日々ドーナツの変形っぷりを観察しながら数式化を試みている(のか?)様子は、非常に興味深い。


今日のYahoo!トピックスに出ていた「ホタテの口の動きで健康状態把握(東奥日報社)」というのも、なかなか。


県水産総合研究センター増養殖研究所(平内町)はホタテの口の開閉運動が、海水の温度や塩分・酸素の濃度、濁り、潮流などさまざまな条件の下で変化することを発見した。他県ではアコヤガイやカキを使って実験が行われているが、ホタテほど明確な動きはないという。同研究所ほたて貝部の小坂善信部長は「予想していた以上に、ホタテは自分の健康状態をはっきりと“話して”いた。世界的にも初めての発見ではないか」と話している。


どういうきっかけであの口のパクパクを分析しようと思ったのかは定かではないが、こういう一歩から世紀の発見が生まれ、便利な世の中へとつながっていくのだろう。


地道な一歩を積み重ねる、世の研究者にエールを!

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February 22, 2006

猫の日

cat_gravure

今日は「ねこの日」。
2・2・2(にゃん・にゃん・にゃん)だから、というのが根拠らしい。


猫の日
 2月22日の「222」が猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることから。
 「猫の日制定委員会」が1987年に制定。ペットフード工業会が主催。
【Wikipedia】より


やはりつっこみどころは「猫の日制定委員会」なる怪しげな組織であるが、いろいろ調べた結果以下のようなことらしい。

  • 英文学者の柳瀬尚紀さん(早大名誉教授)らにより、「猫の日制定委員会」が組織され、
  • ペットフード工業会が主催して全国の愛猫家から応募をつのり、
  • ペット関連6団体(ペットフード工業会、ペットフード公正取引協議会、日本ペット用品工業会、全国小動物用品協会、全国ペットフード卸商協会、ペット用品卸商全国連合会)が協議した結果、
  • 9000通の応募の中から30%を占めた、この日に決めた。
  • ちなみに、犬の日も同じ年に11月1日(わん、わん、わん)と制定された。


このペットフード工業界のページには「犬猫飼育率 全国調査」などといった、他ではちょっとお目にかかれないリサーチデータもそろっていて、非常に興味深い。

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February 21, 2006

雨上がり

midtown_from_hills
携帯のカメラで撮影

最近、トイカメラ熱がおさまったかなぁと思いきや、ピンホールカメラに興味津々。
学研 大人の科学』のピンホールカメラを買ったが、まだ使いこんでいない。今度試してみなければ。

携帯カメラのフォーカスの甘さは、うまく利用すると面白いかも。

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February 20, 2006

男のカゴ。

kago

先週末の衝動買い。
二子玉川の「KOHORO」でゲット。


以前からあこがれていた、竹カゴ。築地にくるプロの方々が仕入れに使っているアレだ。氷と共にお魚を放り込んだりして、なんともツウな道具である。是非とも、コンクリートジャングルを闊歩しているビジネスマンの皆様にもご利用いただきたい。


少なくとも、わたしは使いたい。日常的に、持ち歩きたい。


しかしながら、日常に目を向ければカゴを持っているのは女子ばかりという現実。これはいかん、逆差別だ。「松涛の女性専用温泉」といい、最近目につく由々しき問題の1つである。

とはいうものの、やっぱり人の目は気になるし、カゴなんぞ持ってうきうき会社にくるのもどうか。そもそも、電車に乗らなくてはいけないのだ。「いや、まぁ仕入れなんすよ」という顔をしようにも、どうみてもその服装はデスクワーカー。取り繕うことはできない。

そんな折、最新号(1/20発売)の『ku:nel』にすばらしい記事を発見した。


「男のカゴ」松浦弥太郎


彼は中目黒の牛の本屋さんやいろんなところに書いているエッセイでおなじみ(詳細はこちら)だが、彼が日常的にカゴを持ち歩いているヘビーユーザーらしい。さすが、見たこともないようなカッコイイ本を見つけてくる審美眼は、こんなところにも発揮されているのだろう。


これで勇気付けられたわたしは、堂々と「普段使いできる、甘くないカゴ」を探すことになったのだった。


今日、実際に会社へ持っていってみたが、やはりちょっと恥ずかしい。が、意外と受けはよいようだ。電車の中で若い女の子にじろじろ見られたのが気になったが、まぁスルーで。。。


カゴが気になっている男子の皆様。今年の春はこれでいきましょう。

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February 19, 2006

肉じゃが

nikujaga

ようやく『24』をシーズン4まで見終わったので、ブログを再開する。とか書くと、一日に利用できる時間は有限であることをいまさら思い知ることになり、残念でもある。


今日も料理の話(最近、こればかり)。


子供ができてからなかなか外食も難しいので、夕食は家でつくることがほとんどである。概ね、つくる人(相方)と片付ける人(わたし)という役割分担で、平日は大体これ。週末は、つくる人(わたし)と片付ける人(わたし)という感じ。あれ?書いてて気づいたけど、なんかやること多くなってる気が。。。


まぁ、人生はケセラセラ。大丈夫、マイフレンド。


以前は週末にゴハンをつくるというと「きたぜ、週末!」的な派手モノが多かったが、最近はしっぽり和食系に落ち着いている。この肉じゃがも、その1つ。完全にうちの家庭の味となっているので、「肉じゃが食いたい~」というリクエストがくるとイソイソつくることになる。

一般的なレシピ(Yahoo!グルメ -レシピ情報)はリンク先を見てもらうとして、うちのはわりとアレンジしているので相違点のみを書いておこう。

  • 牛肉ではなく、豚バラもしくはロース(あまり脂身が多すぎないほうで)。脂の甘みとしては、黒豚が望ましい。
  • 絶対ににんじんが入る。なぜなら、わたしが好きだから。
  • みりんとしょうゆは同量か、ちょっとだけしょうゆが多い程度。あまり辛くはしない。
  • 砂糖は甜菜糖で。じゃなくてもいいが、まろみのあるものが良い。
  • 最後にバターを入れる。これによって、コクと風味が増す。

これらの結果、塩辛くはないのに結構ゴハンがすすむ感じの味になるので、お試しあれ。

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