September 04, 2005

育児休暇

babybed

先週の水曜から来週一杯までは、育児休暇中。

といっても、いわゆる制度上の「育休」ではなく溜まっていた有給休暇の消化だが、この時期に育児に専念できるのは非常にうれしい。

そもそもうちの場合お互いの家庭環境のおかげで、里帰りもできなければ誰かが手伝いにくることもない。つまり、あらゆることを2人でやらなくてはいけないという、結構ハードな環境である。そのため、せめて3週間(いわゆる床上げまで)は動ける人間が他にいないので、わたしが家事と育児に専念する必要がある。と同時に、自分でも今後の新しい生活のために集中してことに当たるべきなのではないかと思っていたので、そのようにしている。一瞬「リアル猫の手」を借りてみようかと思ったが、つぶさに見てみても役に立ちそうにはなかったので、肉球プニプニで和むだけにする。

まぁ、なにはともあれ、三つ子の魂百まで。何事もスタートが肝心なのではないか、と思う。

しかしながら、最初の数日は結構キツかった。なんせ、こっちが育児初心者ならば、向こうは「人間初心者」である。夏が近くなると「冷やし中華はじめました」という張り紙を見かけるようになるが、そういう意味では彼は「人間はじめました」なわけで、彼なりに必死で試行錯誤している様が面白い。

それよりも、全面的に私たちを信用しきっている。その信じっぷりがすばらしい。

当たり前のような気がするが、予め一人では生きて行けないことがわかっているだろう生物が、出て来た後に「必ず世話をしてくれるはず」という自信がどこから生まれるのか。哺乳類がチチを獲得するために「かわいさ」という武器を持って生まれてくることとの関連性は。DNAレベルで刷り込まれているものであろうが、ホント面白いなぁと思う。そんなことを考えるもの、そもそも「子供嫌い」だったせいだろう。そんな心境の変化も含めて興味深いものがある。

そういえば、これまで一日中家にいて、三食すべて作ることはほとんどなかった。そのせいであまり気にしていなかったが、そういう状態だと人は、

「一日中、ごはんのことばかり考えてしまう。」

ことに、初めて気づいた。これも、新発見。

| | Comments (154) | TrackBack (0)

August 26, 2005

長男誕生

baby

仕事関係のみなさまにはご迷惑をかけっぱなしで恐縮ですが、
おかげさまで本日無事に、長男が生まれました。

先住の元オスども(犬猫)からすれば「三男だろ!」と文句がでそうだが、
エサという既得権益をバックボーンにしたわたしの権限において、
彼はいきなりヒエラルキーの頂点からのスタートとする。

それにしても40時間にもおよぶ長い道のりを乗り越えてきてくれたことに、感謝。
相方は精も魂も尽き果てた様子であったが、それよりもっと大変だっただろう。
わたしなんかは、付き添っているだけなのにかなり疲れたので.....

涙もろいわたしのことなのできっと号泣だなと覚悟していたのだが、
実際立ち会ってみるとそうではなく、しみじみ・さめざめとした感じ。
これまでの出来事の1つ1つを噛み締めるような、そんな気持ちである。

これからがまさに、人生の第3フェーズ。ますますがんばらねば。

| | Comments (14) | TrackBack (1)